特集・「ブラック企業」調査報告 | ||
はじめに―この『調査報告書』の位置づけ― Ⅰ「ブラック企業」をどう定義するか? 1.定義に関する若干の主張の整理 2.狭義の定義と広義の定義 Ⅱ「ブラック企業」の類型化の指標 Ⅲ「ブラック企業」の類型化とその特徴 1.「ブラック企業」の類型化① 企業別類型 1)新興企業の類型 2)中小零細企業の類型 3)非正規・請負労働者の類型 4)公務・公共的サービス部門の類型 5)大企業の類型 2.「ブラック企業」の類型化② 問題事例別類型 1)非正規労働者の類型 *解雇(自主退職強要)型*低賃金・長時間労働型 2)正規労働者の類型 *「パワハラ型」*「過酷雇用条件型」*「一方的労働条件変更型」 *「セクハラ型」*「労働組合嫌悪型」 Ⅳ おわりに ・付表「類型別事例表」①企業別類型 ②問題事例別類型/資料「調査票」 ・「ブラック企業」――労働相談員はこう考える |
海外労働事情 | ||
米国における公共サービスの「アウトソーシング」と労働者 | 岡田則男 |
労働戦線NOW | ||
「安倍政権打倒」へ全労連大会―「一点共闘」拡大へ 連合産別は来春闘の要求論議で苦慮 |
青山 悠 |
新刊紹介 | ||
藤田実著『日本経済の構造的危機を読み解く――持続可能な産業再生を展望して』 | 松井 郁 | |
発売・申し込み先→(株)本の泉社
|